企業情報

決算

第35期(令和2年度)の決算等の概要



 当期(令和2年度)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が深刻化し、きわめて厳しい状況のなかで推移しました。

 当社においても、沿線企業の在宅勤務の拡大や学校の休校・オンライン授業の実施、イベントの開催中止・縮小等で鉄道をご利用するお客様が大幅に減少しただけでなく、附帯事業であるコンビニエンスストアのご利用も減少しました。

 このような状況下、お客様や社員の感染予防・感染拡大防止対策の徹底を図るとともに、安全の確保を大前提とした設備投資や修繕計画の見直し等による経費削減に努め、交通インフラとして事業の継続に取り組んでまいりました。

 収入の確保としては、例年実施していたお盆や年末年始に加え、土日を対象としたフリー乗車券を発売しました。また、駅頭の掲示やホームページなどで地域のイベントや行楽情報を積極的に発信するほか、沿線市の観光協会と連携したイベントPRを駅で行い、鉄道利用での参加を呼びかけました。

 こうした事業運営の結果、当期の運輸収入は対前期比65.9%の28億5千万円、輸送人員は対前期比69.7%の1,312万人でありました。

 営業収益は33億4千3百万円、営業費用は44億6千万円、営業損失は11億1千7百万円で経常損失は10億8千8百万円となりました。

 また、国、県、沿線市より、のり面崩落に伴う災害復旧、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じた運行継続、北岡崎駅(Kita-Okazaki)のバリアフリー化などに対する補助金の受入等があったものの、当期の純損失は12億1千3百万円となりました。


Copyright © Aichi Loop Railway Co.,Ltd. All Rights Reserved.